JAWS-UG KOBE の忘年会に行ってきました
re:Invent 2017 に参加された 4人の登壇者から、JAWS-UG KOBE が尖って取り組んでいる Alexa を中心に re:cap いただきました。
(公開スライドを見つつ、アルコールに浸った記憶を思い出しつつ書いてます。そんなこと言ってねー、というコトあればコメントください)
Tomoharu Ito さん
「re:Invent 2017 recap focus on Amazon Alexa」
- オランダから帰神中
- 聴講された Alexa セッション全般の話
- Human Centric
- これまでは Computer Centric だったけど、今後は、音声など人がインターフェースの中心の時代になる
- なぜなら Amazon がそう言ってるから
- ガジェットスキル API
- まだベータ版
- ワークショップに参加した人だけ、表示されるようにしてくれる(優越感)
- CloseTalk, Hands-free, Far-field
- 使う場面、場所 を想定して、マイクを選ぶ。
Hidetaka Okamoto さん
「Testing Alexa Skill」
- なぜテストをやるべきか
- 公開したスキルは Amazon に掲載される
- 動かないと ☆1つ Doesn’t work! Doesn’t work! はツライ
- Alexa Skill でのテストの種類
- Echo Device
- EchoSim.io
- ASK CLI
- Service Simulator
- Unit Test Tool(e.g MOCHA など)
- テストしたいレイヤーによって、使うツールを選ぶ
- ASR(Automatic Speech Recognition) を通したいのか、NLU(Natural Language Understanding)を通したいのか、AWS Lambda だけで良いのか、Request handlerだけで良いのか。
- 発話によるテストが不要なら、バックグラウンドのテストだけするほうが効率的だし、なによりテストする人の心が、めげなくてすむ。
- Lambda & Cloudwatch + α で運用監視
- もろもろ、ひとりアドベントカレンダーにて執筆中
Takuya Oketani さん
「re:Invent 2017 Alexa セッションふりかえり」
- Amazon SQS 大好き。すばらしいサービスなので、もっと使って。
- Alexa for Business
- A4B と略される
- Alexa は Amazon のサービスであり、≠AWS サービス
- Alexa for Business を AWS がリリースしたことで、Alexa についてオフィシャルに語れる領域ができた
- Voice Interface による検索は、すでに World Wide における検索トラフィックの 10% を超えている。これからも拡大する。
- Alexa は家庭におけるインターフェースの中心になりつつある。部屋に1つ、echo dot を置く、といった感じ。
- ビジネス環境でも同じことを実現させるサービス → Alexa for Business
- 使いどころ
- オンラインミーティング (Chime、zoom などと連携)
- スケジュール管理
- 在庫管理、売上管理、、etc
- プライベートスキル で組織内だけに公開を限定することができる
- Alexa for Business API とツールでスキルにコンテキストを追加できる
- Resolve room
- 海外ではホテルの1室ごとに、Echo dot を配置。ルームサービスなどを提供している。つまり、どの Echo dot から発信されたかを特定できる、ということ。
- Smart Conferencing
- Skill Parameters
- Resolve room
- その他、ふんがっふっふ な話
- 同じく中の人、藤原さんがソワソワしているのが、おもしろかったw
- 桶Tイケメン
Atsushi Ando さん
「AWS re:Invent 2017 Photo Report」
- たくさんの写真をみながら、会場、会場周辺の雰囲気について語る
- モノレールは通っているが、始発が 9:00 だから、Keynote 間に合わない
- 今回は Alexa セッションの多い会場近くに
- re:Play
- 女性DJ JEN LASHER の Instagram に映り込むファインプレー(青い服:Andoさん、赤い服:Itoさん)
- まとめ
- 会場の地図はデフォルメしすぎ(Keynote会場〜橋の会場まで 3kmくらいはある)
- 乾燥には気をつけろ。湿度は 20 ~ 25% なので、裸装備でいったら確実に喉をヤラれる。保湿グッズなど持っていったほうが良い。
LT
神野 春菜さん
「人+猫+Alexa 三人暮らし始めました。」
- Tomoharu Itoさんに、Echo dot をもらって、巻き込まれた話
- 最近、飼い猫が自分のことを「Alexa」だと思っているw
- スマートホームはじめました
- 学習させようと思ったが、リモコンが行方不明になっているので、発注中w
- 今後、Alexa スキル作っていきたい
Kana Kitagawaさん
「Alexa Skill を作ろうと思っていたけれど。」
- Alexa Skill を作りたいと思ったけれど、どうしらいいかワカラナイ人は、太鼓の人を思い出せ。
- 一人Alexa Skills Kit for Node.js Advent Calendar 2017
- 読んでみたけど1日目からわからない。
- まずは Github から Example 拾ってきて、カスタマイズする。
- 「私の Alexa は英語しか話さない。日本語を話す Alexa 欲しい。」
- LT後、パトロンから Echo dot が託され、1月の登壇に自ら巻き込まれにいくw
- サンプル発話は、真面目に書かないとダメ
Daisuke Konishiさん
「AWS LambdaからSlackに ○○を送る」
- Lambda で Slack に通知してみた話
- ひとしきり作ったあと、python-lambda-local の存在を知る
渥美 俊英さん
「AWS re:Invent 2017 今年もIT業界を思いっきりぶっちぎったぜ」
- re:Invent 2017 の re:cap
- 今年は、いままでで最高の回だった(去年も同じことを言った)
- それくらい、re:Invent は毎回、期待を越えてくる
- 今年の目玉は AWS DeepLens
- クラウドベンダーの枠を越えてきている
- 今に思えば、re:Invent 2016 で発表された、「AWS Greengrass」など布石はあった。
- Keynote で発表された後、DeepLensのセッションが次々に埋まっていく
- REPEAT 回が 15 くらいまで伸びていたので、注目度の高さがうかがえる
- セッションの申し込みで Keynote の後半、覚えていないw
- ワークショップの参加者に、AWS DeepLens ($250)を配布
- ワークショップは、ホットドッグの識別
- マスタードをかけないと、ホットドッグと認識されないようになっていたw
- AWS CERTIFICATION シャツのプレゼント
告知
のぼりーさん
- クラウドインフラに関する Podcast やってます
- 今度、Tomoharu Itoさんもゲストに
小賀 浩通さん
- Alexa Days 2018 みなさん申し込んでますよね!?
- 国内初の Alexa 限定のイベント。東京ではなく、神戸からの発信
- 歴史的瞬間に立ち会えるチャンス!
- いまならアーリーバード受付で 50%OFF の ¥1,500
- 海外からの BIG なゲストも来る!(かもしれない)
栩平 智行さん
- JAWS-UG Okayama やってます
- 合同勉強会 in 大都会岡山 -2017 Winter- の告知
- まだ、空きあります
- Amazon Echo、Google home、LINE clova の比較をテーマに登壇する予定
- 忘年会議 2017 の告知
- 学生枠だけ、あと1枠あります。
Takuya Oketani さん
- 仲間、募集してます。
- 桶Tイケメン
さいごに
あいかわらず JAWS-UG KOBE は尖った方向にいってるけど、これだけ Alexa の情報に触れられるコミュニティはココしかないと思う。tomoharu itoさんの、パトロン活動も徐々に実を結び、 若い世代の登壇が増えつつあり、いい流れになってきてる。みんな全然時間守らないから、全部終わったら 22:30 でしたwでも、時間忘れるくらいオモシロかった!2月のAlexa Days 2018も楽しみです!その前に、1月も JAWS-UG KOBE あるようです。Alexa Days も間近だし、もっと具体的な内容聞けるかもですね。(私は東京に行ってるので参加できませんが。。)
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